鉄道とは平行に2本のレールを敷き、その上を列車などが走り、人や物を運ぶ交通機関です。

鉄道のルーツとしては、16世紀ごろにドイツのハルツ鉱山で木製のレールの上に石炭運搬の車両を通したのが始まりとされています。
木製のレールは激しく消耗するため、鉄製に変えられたのが鉄道の始まりとされています。

日本に鉄道技術が持ち込まれたのは、1853年、長崎に来航した船の上でロシアの蒸気機関車の鉄道模型を見せられたことが始まりです。
その後1872年に日本初の鉄道として、東京の新橋～横浜間（29km）を走る鉄道が開業しました。
そんな鉄道も現代では、生活に無くてはならないものとして身近にあります。
日本の鉄道技術はスピードと安全性が世界で高く評価されており、アメリカのニューヨークでは、2000台以上が納められました。