地図の種類、普及の仕方、投影図法による分類や歴史的な観点など、ここだけでは語りきれないほど、地図という分野は奥が深く、興味深いです。

もし、ここで地図に関して興味を持ったという方がいらっしゃったら、是非、ご自身で色々な勉強をされることをオススメします。

地図は公共機関においても勉強を推奨しているところが多いようですし、インターネット上だけでも様々な勉強用のサイトがあります。

深く勉強をしたいなら、図書館などへ行けば、その土地の成立について、地図で解説している場所もあるでしょう。

そして、そのように深く勉強をしていくと、自分がどれくらい知識を得たのか確認したくなるということもあるかと思います。

そういった方は、地理検定というものを受けてみてはいかがでしょうか。

地理検定には、「地図地理検定」や「旅行地理検定」といった種類のものがあり、自身の興味や習熟度に応じて試験内容を選ぶ余地があるようです。

学校で習う範囲やテレビなどの情報からでも回答が出来るレベルの物もあれば、完全に専門家レベルのテスト内容もあるようです。

また、日本で普及してる地図だけではなく、世界的な地図に関する問題もあるようです。

ここで述べたような、投影図法に関する問題もあります。

地図の描き方、図法に関しては、本当に種類が多く、また数学的な要素も入り込んでくるため、簡単には勉強できない難しい分野であると思われますが、チャレンジしたい人は是非、勉強をしてみてください。

旅行地理検定に関しては、インターネット受験なども可能であるようです。

内容としては、敢行ポイントに関して、どのくらい熟知しているかを測る問題が出題されるようです。

1級にもなると、プロとして観光客をアテンドできることを認められるほどのレベルであるとか。

是非、挑戦してみてはいかがでしょうか。